あなたも太らない身体になることができる。

食べても食べても、
太らない人っていますよね?
飲み会の席で、もの凄く食べるけど、
体型が変わらないでスリム。

休日などに運動をしていないし、
トレーニングをしている様子もない。
そんな同僚の方や知人に
心当たりがあるかもしれません。

太らない身体を持っている方は
あなたの身近にもおられるはずです。

太らない身体というと、私達は
遺伝などの体質で形成されたもの、
生まれ持ったものと考えがちですが、
現代では遺伝以外の要因が大きいです。

交通機関が
発達したことが主な要因です。
(江戸時代の平均歩数は30000歩
現代は約6000歩)

太らない身体とは、
どういう身体をいうのか?

太らない身体とは、一言でいうと
基礎代謝が高い身体です。
いくら食べても、食べた分の余分なカロリーを
消費してくれる身体=太らない身体なのです。

基礎代謝が高いというのは
カロリーを消費しやすい、
代謝がいいということです。

私が指導した中で、ほぼ同じ食生活で
同じ運動強度を行った場合に肥満度の低下が
早い方と遅い方がおられます。

そんなその違いは何か?ということを
考えると、全身の筋肉をどのくらい
使っているか?という結論になります。
筋肉を使えば、代謝が促進されるからです。

どうすれば、基礎代謝が高い身体になるのか?

様々な方法がありますが、
実行していただきたいのは、

1.使ってない筋肉を使う。
2.大きな筋肉を使う。

ということです。

代謝の悪い方は、関節や筋肉の固着により、
使ってない筋肉は多いです。
また、大きな筋肉はものすごく多くの
カロリーを消費してくれるからです。

ちなみに人体で最大の筋肉は
大臀筋(ダイデンキン)
というお尻の筋肉です。

ちなみに太腿の筋肉である、
大腿四頭筋は4つの筋肉の
集まりなので、単一では
最大の筋肉ではありません。

下半身に大きな筋肉は多くあるので
その周辺の筋肉を鍛えれば
カロリー消費を促す。というのは
単純な理論ですが、効果があります。

下半身を鍛えるだけでも、
血流が促進されて、脳の機能、
内臓の機能も強化されます。

今回、あなたに紹介したいのは、
現代人があまり使わないある筋肉を
使うというメソッドです。

今使ってない全身の筋肉を
使うことで基礎代謝を
上げることが可能なのです。

最初のうちは、負荷の高い
トレーニングをしなくても
刺激をすることが可能です。

道具はヨガマットだけで
することが可能なのです。

方法と理論については
随時書き足していきます。