トレーナーは運動を教える先生だと言われて、体育教師と比べられることも多いです。笑
体育教師にならないの?
と聞かれたことも一度や二度ではありません。
当然ですが、トレーナーは体育教師とは全く別物なんです。
個人的な意見になりますが、体育教師は「運動競技」を教える人で、トレーナーは「運動方法」を教える人と考えています。
例えば、50メートル走の走り方(よーいドンで走るとか、クラウチングスタートとか)を教えるのが体育教師。
50メートル走を早く走るための運動方法を教えるのがトレーナーという位置付けです。
でも、違っているようで実はお互いにリンクしていて、「競技」を知っているから上手くなりたいという気持ちが生まれ、上手くなるための「運動方法」を求めるようになります。
そういう意味で、体育の授業はとても大事で、苦手で無気力な子供を作ってはならないと思うのです。
以下の記事のような問題は往々にして起こります。
受験に関係がないという意味で体育が軽視されている今、学校と民間のトレーナーが手を取り合って問題に当たれるような仕組みができたら嬉しいと思っています。
https://news.allabout.co.jp/articles/o/86660/